心疾患治療ネット

最新の医療を用いて心臓の疾患を治療することをおすすめします。

複数の医師や看護師

心疾患治療の看護ではサバの料理をすすめる

 心疾患治療といっても、心臓病は狭心症、心筋梗塞、心筋症、心臓弁膜症、心不全といろいろあります。心疾患治療として、ワーファリンなどの、血液をサラサラにする内服薬をずっと飲んでいる人が多いです。それは血栓をできにくくするためです。人工弁やステントなどの人工の器具を体に入れると、体の防御作用として血栓ができやすいのです。

サバ料理

 心疾患治療としてサバの料理がいいというのは、サバは冷たい海の中で生きているので、サバの油は低温で固まるからです。サバの油は人間の体(37度前後)に入っても固まりません。それに、油が多く、悪玉コレステロールを減らす働きがあると、医学会でも実験で証明されており、DHPという名で処方もしてもらえます。それに比べて、牛や豚、鳥は人間よりも体温が高いので、人間の体内に入ると、固まるのです。よって、血管の内側にくっついて、血管の通りを悪くします。それが詰まると、心筋梗塞や脳梗塞、肺梗塞、足の血管が詰まると、足が紫色になり、発見が遅ければ、足を切断することになります。
 心疾患治療の看護をする上でも、減塩食と、脂肪の少ない鳥のササミやムネ肉、サバの料理を中心とした食生活の指導は欠かせません。なぜ減塩食にするのかというと、塩分をたくさん取り込むと、血液は一定の濃度を保とうとする働き(恒常性の維持)で、血管の中に水分を多く取り込もうとします。こうして血管は多くのけ血液でいっぱいになり、血圧が上がります。血圧が上がると、弱った血管や、細い血管、動脈硬化で硬くなった血管から出血します。食道静脈瘤や脳動脈瘤、胸部、腹部の動脈が破裂します。
 自宅での心疾患治療は、1に薄味の食事、2にサバの料理で看護していくのが基本です。しかし、循環器内科のかかりつけ医の指導のもとでの看護が原則です。